Kyoの黒いひとりごと

〜毒親と私〜

2022.6.20 いいからお願い

母が特養に入所してから、2回ほど父から電話があり。

 

1回目は、面会中にかけてきて、母とも話ができた。

「退院できるように頑張るわ!」
とのこと。
こっちは
「はいはい」
受け流すけど、父の心境はいかに。
自分が寂しくなれば、身の回りの世話に手を焼いていたことなんかどこへやらで

「だってお母さんが帰りたいって。。。」
言い出すから恐ろしい。

 

2回目の電話。

「週2回、面会に行ってるんだけど、もっと減らしたほうがいいかな~?」
なんでも
「お母さん、退所ができることも、方法も知ってるんだよね~」
「何日前に申請して、云々・・・」

嘘やろ。
あんたが「帰りたいならこうこう…」吹き込んだんだろがヽ(`Д´)ノ
にしても、本人が「帰ります」言ったところで通用するはずもないだろうからね。
つまり、かわいそうだから、逆に面会減らしたほうが…?考えたらしい。

「時間置きすぎると、次の面会のときに認識してもらえなくなってたら悲しいと思うし、お互いのためにも頻繁に会ったほうが良いと思う」
「そうだよな、先生もそう言うんだよ~」

じゃ、そうしろよ!

はぁ、疲れる…

 

ま、待てよ。。。。
じゃあ、父が承諾して退所手続をしたら、一体どうなるの?
やりかねない!マジで。
入所のキャンセルは寸前に弟が施設に電話してキャンセルのキャンセルできたし、2回目だから、ケアマネさんとも連携して独断で処理できないようにできたけど、入所したらケアマネさんとはお別れだし。これって、どうなるの?
とりあえず、父には
「無理だからね」
「いくら本人が色々言っても、ダメだからね!」
「受け流すの!」
「面会はお互いのために今のペースで行った方が良い」
念押し。

だいたいさ、最近調子悪くて?
「検査したら、狭心症だってさ。」
言うんだから、なおのことでしょうが!

以前
「心臓かも」
って電話もらったときは1ミリのショックも悲しみもなく
「あっそ」
返事してしまったし、何なら


「今すぐ止まってくれてもいいんだけど」

と、恐ろしいことが瞬時に頭をかすめてしまったのだった。

鬼だと思われるでしょうが、これが毒親育ちの本音じゃないかな。

退所の手続、独断でできないようになってるのかな~
要確認かな。

入所させたら安心、とはいかないのは予想してたけど
このハラハラは何年、何十年続くの?
両親はまだ70代。
こっちがもたない、ホントに。