Kyoの黒いひとりごと

〜毒親と私〜

まだ11月なのに!

このブログのことを思い出す時って、良くないことがあったから、だから嫌なんだけど(笑)
久しぶりに記事をアップしようかなと思って、管理画面を見たら。。。
まだ3ヶ月ちょっとしか経ってないじゃん!


義母 も少しずつ 手がかかるようになってきて
月に数回行ったり来たりだし、その隙間に自分の両親が夢に出てきて、何もしてないのに頭の中だけいっぱいいっぱいになっちゃってる。

自分の気の持ちようなんだろうけど、父が手を汚すことなく私を攻撃してきているような気がして、たまらなく腹が立つことがある。


先日 スマホにかかってきた 着信の地域を見て ギョッとする。
登録外でも発信地域が出るようになってるのね(最近気づいた)その地域が父の施設の地域だったから、取る前から動悸が止まらない。

案の定、施設の職員さん。
父の精神がかなり不安定な様子。精神科へ通院することと、入院 かもしれないという内容だった。
2階から飛び降りてみたり、置物を窓ガラスに投げつけて割ったりしたらしい。
かなり迷惑をかけてるんだな。。。人に危害を加えなかったのは 何よりだけど。
数日後、病院の担当者から電話が来て、もし入院になったとき、本人が承諾しない時は私の電話承諾と書類の提出という流れになるとのこと。


薬を変えるかもしれないとか、薬の副作用でどうのこうのと説明があったけど、何でもいいからおとなしくさせて欲しいというのが、本音。
麻酔銃でも撃ってくれ~!と思ってしまう。

いつになったら人に迷惑をかけなくなるんだろう。
診察・入院は来週と聞いてるけど、今は施設にいるってこと?
どんな状況なんだろう?施設から電話来た時、意外と気が動転していたのか、そこを 聞き忘れている(笑)

遠方だし、基本的に電話でのやり取りなんだけど、切ったらどっと疲れが。
父にもしものことがあっても、泣いたりはしないと思うけど、半端なく脱力して私が死んでしまうんじゃないかと思えた。

 

よく考えると、私の両親も義母も認知症とかひとりで生活できなくなってるけど、命にかかわる持病を持ってないのよね。
私が今の親たちの年齢になっても、生きているかもしれない。

元気でいなきゃ、ほんと。

2023.7.21 そして夏がやってくる

父がサ高住に入って3ヶ月が経ちました。

 

私からは父に電話することもなく、要領を得ない心が疲弊するような電話も受けたくなくて着信拒否してたので、穏やかな日々を過ごしていたところ…

スマホの機種変のせいなのか、ある日父からの着信が!

少し迷ったけど、帰る家もないことだし母も特養だし…何とかなるかな、と思って出てみました。

自分がサ高住に入ったこと諸々を、私がどのように知っているのか、はたまた知らないのかについては一切触れず、いたって明るく普通に(それが昔から怖かった)
「元気?」から入る父。
そこでほんの少しホッとする私。

「元気?」から入れば、絶好調。
開口一番「おい!」とか「お前さ~!」と来たら猛烈赤信号(泣)

今回の電話の用件は、毎度のことながらおかしく(笑)
「お母さんと離婚することにしたから。」
「あっそ。」の会話から。
何百回目の離婚なんだ(二桁ではないはず)

 

なんでも、母の方から電話があり離婚の申し出があったとか。
再婚したい人がいて、相手は現在の(そうなると認知症の?)主治医で、親身になって診察してもらううちに、そういうコトに(どういうことだ?)なり。。。
父曰く、それは仕方ないなと身を引いてやろうと思って承知したと。
吹っ切れてスッキリしたとのこと(笑)

んなワケあるかーぃ!
と心のなかでツッコミを入れつつ
「わざわざご報告ありがとうございました。」
とだけ淡々と言ったところ
「お前たちは仲良くな。」
と!
トーーーーゼンですっ!反面教師ですから!
もうね「は?」とも思わない。吹き出しそうになるのを我慢(笑)
きっと、幻覚みたいなものなんだろうけど、両親の離婚で何の変化もないし不利益もないので、父の担当さんに「両親が離婚するって本当ですか?」などと問い合わせはしませんが。

さすがに実際離婚したら…担当さん、連絡くださるのかな?


入所の際、こちらの事情・心情が引き継ぎで伝わっていたらしく、電話で
「ご連絡は…命にかかわるときだけ、ということでよろしいでしょうか?」
と確認されたほど(笑)
「ですね、そのようにお願いします。」
とサラッと言いながらつくづく、私は自分の子供とそんな関係になりたくないな、と思いました。

とりあえず、着信拒否の設定をしなおして(操作に自信ないけど)
両親がいなくなるまで、心に引っかかりを感じながら生きる、どこかスッキリしないような、寂しいとも違う、形容詞しがたい気持ちになっています。

 

2023.5.9 施設から電話が来る

はじめに言っておくと、事務的な内容だったのでホッとしたのですが

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2023.3.25 春になり

本当に凪の状態が続いていた。

 

もしかしたら、弟のところには地域包括支援センターから、色んな報告の電話があったりしてるのかな…思いつつ。

弟のことだから(私も多分そうする)小さなことはいちいち連絡せず、大事な時だけ情報共有のために連絡してくるんだと思う。

 

遠方に住んているので、数年に一度しか会わないし、近況はSNSで知る程度。

 

そんなときに着信があると、関係が良好な弟からなのに

「何?!」とビクビクする。

 

結論から言うと、地域包括支援センターの方から電話が来て、父の入所が決まった、と。

どんな施設なのか詳細がよくわからないけど、外出可能な感じみたいで。

 

んで、今住んでいるアパートは引き払うことになるとのこと。

 

父はどれだけ自分で判断して必要なものを持ち出して、どれだけ残るだろうか?

お仏壇どうするのかな?そこまでのプロセスは、私達姉弟は立ち会わなくて良いのか?

 

弟は、あれだけやり合って縁切り宣言までして、こんなときにしゃしゃり出るのもなぁ…何でも代行とかあるんじゃ?

と言う。

とはいえ…私はどうしようか?

こんなときくらい、行くべき?

行きたい?

 

家自体はアパートで、私が生まれ育った家でもなければ、町も違うから愛着とか寂しさはないけど、やっぱり複雑かな。

 

入所は来月上旬とのこと。

本人が頼んでおいて、母の時みたいに気が変わって騒いだりしないと良いけど。

 

ホッとするには、まだ早いかな。

だいたい施設も終身なんだろうか?

迷惑かけたら追い出されたりしないのかな?わからないことだらけだな。

 

弟からの続報を待ちます。