Kyoの黒いひとりごと

毒父と認知症母と精神疾患の義母を持つアラフィフの黒いブログ

10.数年の音信不通からの復活

私より長く両親と連絡を取り合わなかった弟。

 

先に音を上げたのは、私だった。

 

しばらく両親と連絡を取らず、平穏に過ごしていたら、自分が親不孝をしているのではないか?我慢して歩み寄るべきなのだろうか?なとど考えるようになり。

「どんな親でも親は親」が頭をよぎり…

(今でこそこの言葉は、キッパリ否定できるけど!)

義両親を連れて実家方面に旅行に行くついでに、両家の食事会をセッティング。

遠方なのもあるし、年齢的にも次があるなら、誰か欠ける、とも思ったし。

 

その時に、母の認知症が始まったことを告げられた。

 

進行の具合にもよるんだろうけど、あと何年私を認識してくれるだろうか?

よりによって、苦労続きだった母が先に…

と、色々と考えた結果、弟に歩み寄りを提案した。

親のためではなく、自分が後悔しないように。

父との不仲のせいで、母に寂しい思いをさせてきたのもあり、私たち姉弟は再び両親との距離を縮めた。

 

もちろん(笑)後悔することになるのだが…