私達夫婦から借金をしたまま、うつ病になった父。
「申し訳ないね、時間かかるけど、頑張って返すよ」
などと言うはずもなく…
(前の記事でも言ったような気がするけど)たたんだ事業と同じ職種で雇ってもらうも、やれ社長が気に入らないだの、やり方がどうだの「雇われてる」のをお忘れでは?な態度。
二言目には「使われるのは嫌なんだよ」
なので、お手上げ。
仕事も続かず、人間関係も築けず。
しまいにうつ病ですか!働けないんですか?貸したお金踏み倒しですか?
うつ病だから、こちらから苦言を呈してはダメなんですか?
…打つ手なしなかんじ。
うつ病だけでなく、アルコール依存症もタッグを組んで私を(当時は母も)苦しめてきた。
「病を憎んで人を憎まず」(違う!)
本当にそうだろうか?精神疾患に苦しんでいらっしゃる方に失礼のないように言うと、父だけが「人格由来」ではなかろうか、と思いたくなる。かと言って責めて刺激したくない。すればブーメラン現象が起きるに決まってる(泣)
アルコール専門の有名な病院に入院したこともあるけど、回復すれば通院になるし、薬も減るし…あとは繰り返し。
体調悪い時は「これから死ぬから」と電話してくることも増え、初めこそオロオロしたけど、夫の
「本当に死ぬ人は電話してこないと思う」
が正解で、何年も「死ぬ死ぬ詐欺」が続いた。