やはり月1で事件発生か。
単身赴任で不在の弟の家には、固定電話があり日常的に使うことがあるそうだ。
そこへ、父が鬼電をしたそうで。
留守なので、どうしたってお嫁ちゃんが対応するのだけど、終始弟が何か盗んだだの言ってくるらしく、タチが悪いのが、昼夜問わず電話してくるってこと。
何度もかかってきた挙げ句、内容はもちろんありえない言いがかりだし、いくら受け流してもダメで、最後は家の鍵も壊されたとか言い始めたんだって!
お嫁ちゃんも最後はブチギレて、電話を切ったらしい笑
きっと、短期間の効果しかないし、逆に目の敵にされてしまうかもね。
どう対応しても結果は同じような気がするから、仕方ないね。
仕事しながらのワンオペで頑張ってるんだもん。
この顛末を聞いた弟が父の担当さんに、要介護の判定?を上げられないのか?
何か手はないのか、を問い合わせてみたそうで。
そこで聞いたのが、父が「要介護1」にステップアップ(と言うのか。。。)していたこと。
着実に進んでるんだなぁ、と同時に1だと受けられるサービスまだ少ないよねえ…と少々不安にもある。
調剤薬局で処方箋をなくしてひともめしたとか、外部に迷惑かけたりしてるし、もともと身勝手でキレやすい気質の父だから、何をやらかすかわからない。
かと言って様子を見てやることも、同居してやることもできない(しない)
こまめに電話して寂しさを軽減してあげて、問題行動を減らしてもあげられない。
いや、したくない。
高齢になって弱ってきて不安で寂しい、その相手が「親」だから、というだけの理由で何でもしてあげなきゃいけないのか?
こっちが大人になって幼少期から受けた、理不尽なことの数々を許してやったらいい?
それは無理かな。
今でさえ、何もしてあげていないけど父の問題は日々、十分私達姉弟の心に充満していて胃をキリキリさせているのだから。
ありったけの良心をしぼり出して、父を看取れば後悔しないだろうか?
このまま生き別れで、死に別れだと、後悔するだろうか?
スッキリしないまま、ただ毎日何事も起きないように祈るだけ。